8月12日
明和ロッヂ恒例のサマーパーティ

飲み放・食い放のBBQも女性陣の手の込んだ料理は、いつもの男料理と一味も二味も違い、愛情てんこ盛りで大変おいしく御馳走さま。二世もどんどん増えて年々賑やかになってきました。狭いながらも楽しい我が家とは言うが、そろそろ限界か、増築を考えなければならないかな〜。
というわけで若い連中のパワーを分けてもらい、夏休みは信州方面へ。八ヶ岳とはどこからどこまでなのだろう?何十年と抱いていた素朴な疑問にT的な(学説ではない独説)解答を探しに行ってきました。南の始点は編笠山で異論はない。問題は北の終点です。夏沢峠、或いは麦草峠との説が有力みたいです。・・・が、蓼科山が北端と確信してきました。強いて言えば狭義で夏沢峠以南の南八ツが八ヶ岳でしょう。でもやはり山の形状と組成分子から言えば、間違いなく蓼科山を含みます。
などとマジなことを言っても誰も賛成しないのでどうでもいいでしょう。とにかく八ヶ岳は八百八島ならぬ、アルプスなどに比べ広くはない地域に山が八重幾重に連らなっている。少なくともピークは八つではありません。多分、倍の十六以上はあるでしょう。訪れたのは順に、蓼科山・北横・大岳・双子/ 赤岳・横岳・硫黄岳・赤岩の頭/ 編笠山・ギボシ・権現岳・三ツ頭の12峰。BUT、縦走ではありません。八ヶ岳の魅力の一つはどの山も日帰りで戻って来れること、日程次第でルートを自由に選べることでしょう。よくミーハーと言われますが、決してそんなに甘くはありませんでした。それが証拠に3日間歩いたら酷使の脹脛が3倍に膨らんでました!(チョイOVER)
この山は積雪と期間が少ないことを除けば最もT君にグーと初訪問で感じたのです。で〜も、やは〜り・・・夏限定メニューでしょう、が、年老いたら(スキーを辞めたら)移住してもいいかな。。。
8月14日
前日仙台発=諏訪南SA(泊)= 8:20大河原峠 − 9:50蓼科山11:15− 12:40亀甲池 − 13:45北横岳14:40 − 15:30大岳 − 16:30双子池17:00 − 17:40双子岳 − 18:00大河原峠 = 白樺湖(泊)

諏訪湖の夜明け。1000円高速乗り放題の恩恵を利用し一路山梨へ。

標高2000mの大河原峠より蓼科山

頂上着。眼下に白樺湖そして北アルプスの山々が・・・正に大感激のパノラマ展望台だ!・・
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乗鞍をズーム。小生のデジカメではこれが精一杯、ウ〜ン、デジイチがあればと嘆くこと頻り。
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槍・穂高をズーム。
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浅間山をズーム。
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天祥寺平 より蓼科山を振り返る。八ヶ岳のシラビソはせいぜい10mほどで頂上付近は2〜3mとまるで盆栽。冬場の風が強いせいもあるのかもしれないが、あまり大きくならないようだ。この明るく開放された牧歌的雰囲気は大のお気に入り。
まだ陽が高いので北横岳に登ろうと急遽予定変更。

北横岳より蓼科山越しに後立山連峰。
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北八ヶ岳を俯瞰、手前が縞柄山。鞍部より少し下ったところにピタラスロープウエイの山頂駅がある。
ここで失策。喉を潤そうと北横ヒュッテへビール調達に降りた。そのまま七つ池から大岳に抜けようとしたら、道は池で行き止まり。止むを得ず登り返すことになり、どっと汗が噴出。ビールひと時の清涼はまさに泡と消えてしまった!
ヒュッテの女将に観光パンフレットを見ながら文句を述べたら、「登山地図くらい持って来なさい」とカウンターを喰らった。。。

大岳付近の露岩帯。所々に落とし穴があり2回嵌ってしまった。
双子池ヒュッテで八ヶ岳へ160回登ってるという地元の方と歓談したことろ、逆コースが一般的で大岳へは登りの方が楽、亀甲池から北横の急登を上りここを下りに使うのは珍しいとのこと。そう言えばこの方とは北横頂上ですれ違い言葉を交わしていた。下調べなしは何かと難儀するものだ。

ビーナスラインより蓼科山を振り返る。初日がこんなに天気が良くなるのは予想外。明日も期待しよう。

8月15日
6:00美濃戸 − 7:22赤岳鉱泉 − 8:05行者小屋 − 9:15稜線 − 9:50赤岳 11:15 − 12:10横岳 − 13:30硫黄岳 − 14:00赤岩の頭 − 14:50赤岳鉱泉15:30 − 17:30美濃戸 = 小淵沢(泊)

本日はメインデー。天気も一番良いはずであったが・・・

順調に飛ばして赤岳鉱泉着。正面は阿弥陀岳。

中岳と阿弥陀岳。(先が長いので眺めるだけ)
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長〜い階段の先に赤岳が!

文三郎尾根を稜線に上がる。横岳と遠くは硫黄岳
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赤岳直下。北穂みたいだ。
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とー頂。途端に東側からガスが〜〜〜。ビール&ランチで1時間以上待ったが晴れず、う〜ん残念。

足元の可憐な花束が慰めてくれた。

難所を無事通過して横岳頂上着。美濃戸側のガスが僅かに切れ、赤岳鉱泉が眼下に。目の前の岩峰は小同心か?

横岳のピークを振り返る。八ヶ岳は岩山と実感。

硫黄岳が現れる。

硫黄岳頂上より火口を覗き込む。ガスで底が見えないが、かなり深いみたい。

赤岩の頭。

稜線からかなり下った所でようやく赤岳が姿を現した。残念!

赤岳鉱泉に戻り横岳大同心を見上げる。周回コースは普通1泊2日らしい、強行軍でさすがにパワーを使い果たした。ここに泊ろうとも思ったが携帯不通、止むを得ないので燃料補給とし、下界に降り小淵沢スパでゆっくり癒そう。

8月16日
5:00富士見平 = 7:00観音平 − 9:40編笠山11:00 − 11:30青年小屋 − 12:20ギボシ − 12:35権現岳13:00 − 13:40三ツ頭山14:00 − 14:50木戸口自然公園 − 17:00観音平 = 佐久 = 横川SA(仮眠)= 翌日 帰仙

未明、富士見平に上がり夜明けを待つ。

富士山と金峰山。富士は一度登ったことがあるが眺める山と実感。

同、南アルプス。

甲斐駒。最もカッコイイ山の一つ。夜明けのコーヒーを煎れながら2時間ほど眺めていた。

観音平より編笠〜権現岳。2日間の強行でお疲れ気味なので今日は編笠往復にしようか。

編笠頂上着。左から阿弥陀、横岳、赤岳、ギボシ、権現。
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赤岳をズーム。
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フルサイズ1280×960 | あまりの眺望についつい長居で3B(ブレックファースト・ビール・ベッド)。
ひと寝したらパワー復活。天気もいいので権現まで足を伸ばそう。でもやたらと足が重い。

ギボシ岳。(カメラの電池が切れ以後携帯で撮影)

頂上小屋でドリンク調達し権現着。

八ツと八回目?の乾杯。

赤岳ズームアップ。

三つ頭より核心部を振り返る。

三つ頭より南アルプス方面。

権現岳をアップ。

木戸自然公園より編笠山。明るく展望のよい尾根である。
ここの尾根を長坂というらしい。名の通り行けども行けども高度が下がらない。連日酷使の足筋肉が悲鳴を上げている。快速下山は諦めて一歩一歩慎重に、陽が大分傾いて八ヶ岳横断道に出た。ここでまた一難。整備された遊歩道を暫く行くと2万5千の地図にない道が標識のない十字路で現れた。地図にある観音平への道は草茫々荒れていたが、一昨日の失敗を思い出し、バイブルである地図通りの道を選ぶ。すると沢に降りた堰堤で途切れてしまった。対岸を見上げると100mほどの崖、戻るのも癪に障るので藪漕ぎ強行で大汗。地図の道が廃道のこともあるものだ。

佐久高原より赤岳、横岳、硫黄岳。
清里で蕎麦を食って八ヶ岳を後にした。駆け足の3日間で結構ハードだったものの満たされた気分、今度はゆっくりとまた訪ねてみたいものだ。気軽に入れるにも拘らず、それでいて奥の深い好感の持てる山であった。山頂を目指さなくても色々な楽しみ方が出来そうだ。
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posted by 山楽家 at 00:00| 宮城

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夏山歩き
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